グラスアートMaua 細萱えり

グラスアートMaua 細萱えり

ステンドグラス

Heart

グラスアートMaua 細萱えりさんのクラフトへの想い

グラスアートMauaは、暮らしに彩りを添えるステンドグラス、心を豊かにするアート・セラピーを提供するアート・セラピストのあたらしい感覚のアトリエ。
『Maua』には、『花』 『開花』という意味があります。
誰もが持っている創造性と可能性に着目し、『自分で作る』(自分にも出来る!)、『自分を表現する』(想いを伝える!)、そして、『自分の可能性を広げ開花させる』大切さに気付いて欲しいと思い、アトリエをはじめました。
皆様の可能性のつぼみが開花し、毎日が笑顔の花で一杯になるようにサポートしてゆきたいと思っております。

Interview

本日は、穂高にありますグラスアートMauaさんの工房訪ね、細萱さんのお話をお伺いすることが出来ました。 最近ご自宅の一室を改装されて工房を作られ、ようやくお客様をお呼びできるスペースができましたと照れた感じでお話しされていましたが、仕事場よりカフェのような感じにしたかったとの工房にはかわいい作品が飾られていておしゃれな工房となっています。
お伺いして初めに目にする玄関先には先生が生徒時代に初めて作った作品を展示してありました。なんか先生のお気持ちが伝わってきて温かい感じとなりました。
なかなかステンドグラスを教えている教室というのはないらしく、生徒さんの中には長野市から熱心に通われている方もいるそうです。
材料との一期一会
ステンドグラス用のガラスは全て海外(アメリカやヨーロッパ、教会がある国)からの輸入。また、この辺では取り扱いがなく東京や名古屋の業者さんを介して取り寄せているそうです。 色はデザインするときに相性があると言い、同じ青色でもいろいろな青色があり、生徒さんが好きな色だけでガラスを選んでしまうと、出来上がった時にイメージと異なるものになってしまうという。全体のバランスを見ることが大切という。
しかし、このガラスの仕入れにも苦労があるようで、品番で発注しても同じ色が来るとは限らない。同じガラスでも模様がありどの部分が来るか来てみないとわからないという。 また、ガラスは繊細で、作った職人によって違うし、天候などにも左右されるし、ガラス単体だけで見たときと、光を通した時では色が異なって見える。「材料選びも一期一会ですね」と笑って言う。
様々な変化 人とのかかわり合い
ワークショップを長年やっているなかで最近感じることの1つとして、震災後からか、参加されている家族の方たちが、「物より時間を大切にしている」ように感じていて、以前であれば、金額だけをみてやるか、やらないかを判断されている方が多かったが、最近では「せっかくだから」、「今しかできないから」と金額を気にせずに家族で楽しむ時間・かかわる時間を重視しているように感じているそうです。
また、おかげさまで最近は多くのオーダーを頂くようになったとのこと。今までは自分の気に入ったものを作品として作っていたが、オーダーはお客様の好みや予算がある。ついついオーダーのものでもこうしてあげたいという気持ちが出てきてしまうが、そこを押さえ自分を消すということが職人と作家との中間に入った感じでなかなか大変。 しかし細萱さん自身も自分の作ったものを売るより、お客様が自分で作って喜ぶ姿を見るのが好きだと心境にも変化が出てきていると言います。
またアートセラピーもされていて、作品作りの際、その人が必要としている色を選ぶそうで、その選ぶ色を通じてその人が疲れているとか、悩みを抱えているとかの内面が伝わってくるそうです。
特に案内をしているわけではないそうですがアートワークに参加される人には、発達障害や適応障害の方、うつに悩んでいる方なども学校へ足が向かない子供、ハンディや悩み事がある人も多くいらっしゃるそうで、参加された方が、帰るころには少しでも、心穏やかに楽しい前向きな気持ちで帰ってもらえたら良いなと考えている。 以前参加されたお客様で印象に残っているご家族がいて 3歳と5歳の小さな姉妹とご両親で参加されて、両親は3歳の妹にべったりで何をするにも「すごいね」「えらいね」と事務的に褒める感じでした。その子が選んだ色は疲れを表す色で、褒められていることが両親の言葉がお世辞だとわかっていて、疲れているようでした。 またその反面5歳のお姉ちゃんは、ほったらかしでさびしい思いをして寂しそうでした。
アート表現は、言葉にならない心の声を伝えてきます。それを感じ少しでも楽しんもらいながら、良い方向へ導くことが出来たら素敵なことで、ステンドグラスは、もともと教会などに多く使われていて、色や光は癒しの効果もあるのかもしれないですねという。
これからの活動
今はあずみの公園でのワークショップに大忙しだが、全く疲れないと細萱さんは言われます。「好きなこと・やりがいのあること」をやらせてもらっているので6~7時間動きっぱなしでも平気。おかげさまでリピーターも多く楽しみにしていただいている。
これからの目標・夢は、自分が教えた方が興味を持ってもらい勉強し、また次の方へステンドグラスの楽しさを伝えていく…そんな繋がりが広がっていけたらといいなと語られました。私たちも本当に大切なことを教えて頂きました。

Profile

グラスアートMaua 細萱えり
グラスアートMaua 細萱えり Glass Art Maua

長野県安曇市穂高7286-2

http://glassartmaua.naganoblog.jp/

psrieru@smail.plala.or.jp

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結婚後、安曇野にて3年間ステンドグラス作家に師事し、『国営アルプスあづみの公園堀金・穂高地区 ステンドグラス体験教室』でステンドグラス講師デビュー。
2010年から4年間にわたり東京のアート・セラピスト養成スクールオーロラにて、アート・セラピーテクニックの習得・スクールアシスタントとして研鑽を重ねる。
2015年『グラスアートMaua』のオープンに至る。

ステンドグラス作家
メンタル・アート・セラピスト
アート・セラピ-・インストラクター(絵画療法士)
子どもアート・セラピスト
A.T.F色彩検定2級
インテリア、染色、和裁、食物等を学び中学校2級免許(家庭科)

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